ムール貝やあさりのポシリポはあまりメニューで見かけなくなりましたが、素晴らしい料理なので本当に残念です。 食通の「純粋主義者」は、このような料理は本当のイタリア料理ではなく、イタリア系アメリカ人が発明したものだと主張します。 ポシリーポのあるナポリでは、魚のトマトソース煮をよく見かけます。 ポシリーポと呼ばないからと言って、別物というわけではありません。 ただ美味しいものを食べればいいだけなのに、人は時に意味論にとらわれすぎてしまうのです。
4人分
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1片(みじん切り)
白ワイン 1カップ
魚のだし汁 1カップ
イタリア輸入トマト缶(35オンス) 1個
バジル 大2枚(洗ったもの。 塩、コショウ適量
アサリ(小)1ダース(よく洗う)
ムール貝1ダース(よく洗う)
- 大きめの鍋でオリーブオイルを中火で熱する。 にんにくを加え、しんなりするまで2分ほど炒める。
- 白ワインを加え、1分ほど煮込んだら、魚の煮汁を加える。 トマトをつぶし、汁ごと鍋に加える。
- アサリとムール貝を鍋に加え、しっかりと蓋をして殻が開くまで加熱する。
- アサリとムール貝を皿に移し、ソースをかけてできあがり。